×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

「グレアム尊士の好き勝手放題」

      

 

      

勇者銃

 

 

 

解説 : 20年後の世界に飛ばされたクレイドが自作した拳銃、当人曰く「HとEROが組み合わさった最強の銃」。強化ポリマー・フレームにチタニウム製スライドを装備したモデルで、ソーマ・コーポレーション製のCAL.50マグナム弾の薬莢を半分にカットした自作弾を使用する。マガジンはダブルカアラムで装弾数は8発(グリップの握りやすさを重視したため角度の緩やかな、ほぼ単列に近い複列弾倉を使用する)。装薬量が半減したことで速燃性火薬の使用が可能になり、大口径重量弾ながら高い初速を叩き出すことが可能となっている。クロムメッキ処理されたバレルは回転式で、この特異な機構は反動の低減に役立っている(また、このバレルはポリゴナル・ライフリングを採用している)。作動機構はショートリコイル式のハンマー外装型(シングル/ダブルアクション)となっており、スライド上のセイフティがデコッキングレバーの役割も果たしている。大きく重いハンマーから見てわかるように、この銃は速射性能よりも確実な作動を重視した設計となっている(大元が固定式銃身での使用を想定した弾薬を改造使用するが故の安全措置といえる)。固定式のリアサイトには2点のホワイトドットが、スライド一体型のフロントサイトにはレッドポイントが入っている。

 

 

コンセプト : まったくもって主人公(それも勇者)が使うにはまったくそぐわない地味な外観ですが、そこはそれ。銃火器用の強化プラスチックもチタニウム合金も個人で用いるには難しい素材のはずだが、ファンタジーだからいいのだ。スライドの色はチタニウムに化学反応を起こして発色させたもの。チタニウムってどんな色にでもなるらしいですよ。外観はワルサーP99をベースに、ベレッタやHKあたりの要素を節操なく混ぜた感じで。スライド上のセイフティはPPKだね。個人的にセイフティはコック&ロックのほうが好きなんですが、DAオートだとアクションに違和感出まくるんですよね(絵的に)。装弾数8発はコンバットピストルの基準としてはボーダーラインかなあ(ガバの7発で事足りていた時代が懐かしい)。デザートイーグルが7発なんで、角度の緩いダブルカアラムという苦肉の策で弾数稼ぎ(薬莢が短くなっても、弾丸の直径は変わらないからね)。ただこっちはグリップフレーム一体型なんで、デザートイーグルよりは握りやすいはずです。とはいえフィンガーチャンネルが2つしかないという頭のおかしいデザインのせいでグリッピングが気色悪いことになってそうですが(これはトミーガンのグリップから着想を得たもの)。全体的にいろいろな銃の要素を入れまくったせいで気色の悪いデザインになってますね。ただまあ、このアンバランスさがクレイドらしいというか。設計者の性格を色濃く反映した一挺ということでひとつ。そういえば.50AE弾に使用する火薬って遅燃性?速燃性?じつはグレさんもよくわかっていない(装薬量の多い弾に速燃性火薬を詰めると銃身破裂の危険があるらしい、これがどのカテゴリの弾から適用されるのか不明確)。本文中の「CAL.50マグナム弾」はオリジナル設定ですが、基本的には.50AE弾と同一性能と思っていただければ。